西大井の静かな住宅街で開業しております。 「施療中は“痛くない”、施療後は“安らぎと満足感”」がテーマ。 派手なパフォーマンスの無い、女性でも安心できる整体です。

SFと年齢

昨日(26日)はやっと“終わりなき戦い”読了。

はたして考え込んでしまいました。
前評判は高いし、ヒューゴー賞/ネビュラ賞を両方受賞。
恒星間戦争の時に、あまり設定に組み込まれない相対論効果を前面に打ち出して書かれていました。

私はあまり面白くなかった→感情移入できなかった。

主人公と、相手の女性とのラブロマンスが感動的に書かれているらしいのだけれど、あまり感じなかった。
各所での書評を見ると、戦う相手や長い年月による人類社会の変化などがアッサリ書かれているのも、特徴であるし良い点として捉えているように感じました。

私にとってそこがまさしく、食い足りないところだったと思う。
アシモフ先生によれば、SFとは、技術的な革命、社会常識・道徳などの変化、異文化(異星人)との遭遇などのカルチャーショック、の中での個人や人類社会をシミュレーションしていくものではなかったのか?
(↑うる覚えなのでスイマセン)


“終わりなき戦い”にもそういったことは書かれていますが、あっさり書かれている分、そういった考証が物足りなかったように思う。
そういうシミュレーションが(私は)面白いのに…。

男女のロマンスも、いささか楽観的に感じます。
この10年ぐらいは、池波正太郎「剣客商売」をよく読みますが、あの本も痛快娯楽だけれど“人情”や、“心のひだ”といったものが、より細かいと思う。


ここからが本番(笑)。

46歳のオジサンになってしまえば、多少の人生経験もあり、“それじゃ浅いんだよね〜”な状態になっているのか?
それでも、ハイティーンや20代前半ぐらいに読めば感動ものでしょう。
ならば、

SFは若い人のものなのか?

特に人の内面に深く踏み込んだものでなくても良いんです。
(↑既に矛盾している発言ww)

もう少し大人が読めるSFが欲しい。
だけど、メカや理論でセンス・オブ・ワンダーを強烈に感じさせて欲しい!!!!!
(噴飯もので強烈に頭がしびれるのは、アスカセンセイデス)

そんな私にとって、セカンダリー・ユニバースを感じさせてくれたのは「砂の惑星」シリーズでした。
10代後半から、20代の私にとってバイブルでした。
“恐怖は心を殺すもの”の一文は心の支えになっています。

しかし、今読むとどう感じるのだろう?
読みたい本は沢山ありますが、過去に感動した本もまた、読み返してみたい。

タイムカプセルではありませんが、今の私はどう感じるのだろう?


そんなことを考えながら、昨晩はお客様とお食事会。
お酒を飲まれないお客様を前にして、一升酒ペース。
まったくもって、お付き合いありがとうございました。
楽しい時間を過ごさせていただきました。
m(_ _)m



今日のテーマ
  「ツボの押し方です」

天気が不安定ですが、お体の調子は如何でしょうか。
気分転換にツボを刺激してみるのも、良いかと思います。

ツボの場所は、色々な書籍や雑誌に特集されていると思います。
しかし、いざ押してみようと思うと探しにくいし、文章も分かりづらい。
ここでは、より具体的なツボの探し方と、押方をアップしてみます。

ご参考になれば幸いです。

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単純に押すことだけを考えるのではなく、『押す・圧の持続・圧の緩和』の3点を意識しておこないます。
また、指先が身体の中に入りこんで行くようにイメージします。

1→4の順番で押圧します。
1)肌にふれた指に徐々に力を加えます。
2)不快な痛みを感じる手前で圧力を止めます。
3)ゆっくり5を数えるあいだ圧力を持続します。
4)押したときと同じくらいの時間で圧力を緩和していきます。 
  ・ただし、指を皮膚からは離しません。


※私の流儀では、3のときに指先を「くりくり」とまわしています。より深くツボに刺激がつたわるようにイメージしていきます。

※押すときに息を吐き、緩和するときに息を吸います。呼吸のリズムとうまく合わせて、ゆったりとした動きでも息苦しくならないように注意してください。

※注意していただきたいこと。

・傷口や手術跡の上及び、その周辺。
・腫れや熱を持っている場所及び、その周辺。
・触れると極端な痛みや、不快感を感じる場所及び、    
 その周辺。
・その他、常識の範囲内で判断してください。


ツボを押すことにより、『筋肉痛で**が痛い』といった具体的な状態から、『なんとなく食欲がない』という漠然とした悩みまで、ご家庭で気軽に対応出来ると思います。。
また、体調の悩みが無くてもツボを触ることは気持ちの良いことです。気持ちが良くなれば心身のリラックスを得ることができ、ストレスの軽減も期待できます。
特別な場合を除き(注意を読んでください)、安心して手軽にできる健康法だと考えます。

ご質問がございましたらお気軽にどうぞ。 (^^)/
ホームページはこちらです。
http://www.yusen.jp/index.html

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Posted at 2008年05月27日 07時28分36秒

 
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