土木・ビル建設用仮設資財の加工、販売 合板足場板のリース 各種型枠用材の加工、製作、販売
2011-10 の記事

ユーロの不良債権処理...

      「日本型バブル崩壊」で体験した事で「あれだけの大量のお金は
       何処に?」と不思議になるほど、あらゆる経済、方面での収縮
       は日々を追うごとに激しさを増して行った当時の記憶今でも、
       鮮明です。
       今、明日、そして来年はユーロ経済圏は同様な「恐怖」状態で
       一年続きます。
       あらゆる方面で「隠せる事が無理と解る恐怖」が噴出して、実
       態不良債権規模が解るのです。
       が!20年前の「日本型バブル崩壊」を対岸の火としか認識し
       ていなかった欧米諸国は「ソブリン・リスク」で資本増強で国
       債大量発生をせざるをえず、「日本型大量国債発行国」になる
       のですが、ユーロ圏各国の財政格差はご存知の通り、「破綻国」
       が出て離脱国としてか解決はないでしょう。

                         2011/10/31
                          眞田文宏


Posted at 2011年10月31日 16時11分26秒

間もなく11月・・・

       3・11「東日本大震災」から夏の終わり頃まで、時間の流れが
       遅く感じながらも後4日で11月です。
       11月に入りますと繁華街はクリスマス一色。
       そして年末、お正月と日々の時は確実に刻みますが、今年の一年
       は私達日本人にとり大きな「2011年」でした。
       これから年末まで、今年の話題と来年の課題を書き込みたいと思
       います。

                  

            (昨年のクリスマス 頃の銀座です)

                         2011/10/28
                          眞田文宏


Posted at 2011年10月28日 15時47分28秒

壮大な実験と後始末は・・

      統一通貨ユーロ・経済圏の壮大な誕生は、グローバル経済の世界
      の加速と高成長を抱かせる出来事でした。
      しかしながら、アメリカのサブプライムローン破綻でのリーマン
      ショクとバブル崩壊を引き起こしたごとく、南欧諸国も保養地な
      ど住宅投資バブル崩壊から、金融機関の信用低下と20年前に経
      験した私達日本人のバブル経済形成から崩壊と同様な足取りを歩
      んで来ています。
      当時の政治家や金融機関経営者達の危機意識の薄さは、ユーロ諸
      国も変わらずです。
      通貨の統一だけではなく、経済活動教育の統一も必要です。
      東日本大震災前から、一部の都市部では再開発が動き出していた
      日本では、復興工事とともに景気回復へと環境は整えられていた
      のですが、貿易立国での円高とユーロ経済圏での混乱がどのよう
      な規模で押し寄せてくるか?
      この数週は眼が離せません。


                       2011/10/26
                        眞田文宏


Posted at 2011年10月26日 15時51分24秒

最後のアウトデルタ、...

   

     ご存知、1980年代活躍したアウトデルタ・アルフェタGTです。
     10/8RMJ in 茂原サーキットでアルファスッド・スプリントの走り
     に再認識と感動をして、売る予定でしたがやめました。
     そして最近facebookでたくさんの海外の人達との交流で、スッド
     やアルフェタGTでのレースの模様を見ながら、再び30〜40年
     前の熱い感動をしています。
     
                          2011/10/24
                           眞田文宏


Posted at 2011年10月24日 17時06分22秒

不良債権処理の仕方

     バブル崩壊で住居売却で購入金額を大幅に下回って、資産デフレ
     を経験した私の場合は住んでいた期間が14年を過ぎていた事で
     ¥600万円損を諦めと納得しました。
     しかし、そのマンション住人の中には、3000万円が9000
     万円に高騰してからの購入で、売却時は7000万円の差額の損
     で「夜逃げ」した人も何人かいました。
     それでも大半は人は自己責任での「不良債権処理」をしているよ
     うです。
     今回の東日本大震災に会われた多くの方々も、同様な「自己責任
     での再興」をして行くでしょう。
     現在のギリシャなどでの「反乱デモ」は「自己主張をするべき」
     欧米文化の違いを感じます。
     朝鮮半島、中国なども同様なデモ・反乱を見受けますが、私達日
     本人が今回の大震災での対応が世界での「知的民族」との評価を
     受けたのは、そのような違う「自己責任」の明確です。
     私はそのような日本人であることに「誇り」を感じるのと同様に
     政治家の資質に「怒り」も感じえません。

                      2011/10/22
                       眞田文宏


Posted at 2011年10月22日 14時05分11秒

ティータイム

      
      リヴァイヴァル・モータリング・ジャパン・イン/茂原サーキット
      を終えて2週間になりますが、ご参加を頂いた多くの方々から「
      大成功」のお声を頂いて来年の準備を始めました。
      大会明細を決定次第、お知らせします。


                         2011/10/22
                          眞田文宏 


Posted at 2011年10月22日 13時11分18秒

ハコくるま

          

     おかげさまで10/8に行われた第一回リヴァイヴァル・モータリング
     ・ジャパン・イン・茂原サーキットはたくさんの賛同とご協力、ご参加
     を頂き無事終了しました。
     改めて御礼申し上げます。
     私はロータスコルチナの修理が間に合わなく、アルファ・スッド・スプ
     リントを緊急に「アウトデルタ・レース・スプリング」を組んでエント
     リーしたのですが、それが大正解でした。
     2年前にARDさんで足回りのOHしていたのですが、加速時のフロント
     の浮き上がりまで直らず、いつもその点が気を削いでいました。
     しかし!なんと!スプリングで大変身!!!
     浮き上がりは皆無!そして「ぜん!ぜん!ロールしない!!」
     上記の写真はエスコートですが、スッドはある意味4人乗りの実用車。
     庶民車「ハコくるま」の発想で造られています。
     それが、少しの改造で!!
     やめられません!!このディープな世界♥♥♥

                      2011/10/19
                        眞田文宏


Posted at 2011年10月19日 16時53分18秒

海外生産のリスク

   10/8 RMJ in 茂原サーキット走行会と、10/15プリズム・ライヴで
   書き込む時間がなくかなり経ちますが、その間にも世界状況は変
   化し続けています。
   タイでの大洪水が投げかけている「問題」は=「リスク」との認識
   が海外生産・グローバル経済への大きな警告です。
   国力衰退を避けるとの名目と円高・電力不足などの言訳で、新興国
   との産業生産競争をし続け、新分野への「開発と挑戦」を避け海外
   生産という安易な企業成長は、限界もある事をこの大洪水が示して
   いるのです。
   従来の電化製品や自動車などは、新興国の仕事であり、知的分野で
   のソフト・パワーへの挑戦ができないのは「サラリーマン社長」が
   多く、次世代の育成など到底できず、日本の各地方の知的歴史財産
   も理解できない「灯台下暗し病」蔓延しているからです。

                    2011/10/17
                     眞田文宏  


Posted at 2011年10月17日 09時49分07秒

足早な秋

         

     早いもので今年もあと3ヶ月となりました。
     3・11から一時は時計が止まった様な状況もあり、その犠牲になられた
     友人もいて、長い一年です。
     今月後半、山形の鳴子温泉郷あたりは、創造を超える雄大で、美しい紅葉
     です。
     心が洗われるように。

                            2011/10/05
                             眞田文宏


Posted at 2011年10月05日 11時16分27秒

ユーロの憂鬱

    ヨーロ統一時に落とし穴であった「南欧財政赤字国」は統一後、
    自国通貨から、ユーロ高と自国生産物の価値向上に支えられ「
    財政赤字減少」の恩恵を享受して、一時は繁栄を謳歌しました
    が、従来の非効率な財政までは改革出来ませんでした。
    そして、今回のギリシャ問題。
    生活様式・環境・言葉・・・と通貨は統一出来ても、民族の統
    一はできません。
    私が以前に日本の「赤字国債」を消滅するには、ユーロの南欧
    諸国が受けた恩恵をみて、日本・韓国・中国と統一通貨が実現
    すれば同様に財政赤字の立て直しができると考えたからです。
    それは「劇薬」なのですが。
    やはり、今回のユーロ諸国問題を考えると、各国の従来の得意
    分野での資源的産業を原点から、再生して次世代産業につなげ
    財政もシンプルな構造機関にすべき時でしょう。

                   2011/10/03
                    眞田文宏

  


Posted at 2011年10月03日 16時57分26秒