2012-01 の記事
ほど世界各国へ食品、家庭用品など第一次、二次産業での安い労働
力で市場制覇してきました。
それは先進国のみならず、全ての経済圏で第一次、第二次産業の消
滅をもたらし、伝統的工芸品から零細企業従業員の仕事を奪う結果
となりました。
眠れる大国を起こしたと言う訳ではありませんが、鉱物、石油の消
費の拡大など、従来の基準や計画、実績などを狂わせ、資源高騰と
環境問題も引き起こしています。
先進国や後進国の発展がグローバル化された現在、世界に富をもた
らしていると同時に失業者の増加ももたらしています。
世界の通貨の発行量は一定ですから、その通貨が安い労働力で引っ
張られているのです。
残念ながら、一度安易で、低価格品の恩恵を味あえば、なかなか以
前の高価格品には戻りません。
後進国、発展途上国の発展が悪いのではなく、先進国の対応が一番
の問題です。
互いに競争するのではなく、どの分野で分け合うのかができていな
い現状が格差と不安、そして不満を巻き起こしています。
2012/01/23
眞田文宏
昨年のRMJイン茂原サーキットでのショトですが、昨日、
車検の引き取りでメカニックさんが乗っているのを正面
から見ました。
自分のくるまの賛美は気が引けますが・・・素晴らしく
格好がいいのです・・・最近の車には無い、オーラが・
・・・
2012/01/19
眞田文宏
日本が世界に誇るHONDAS600です。
当時は、大きな存在感として、小さなボディながら
外国産スポーツカーと並んでも光っていました。
制約の多い現代ではこのようなスポーツカーは出て
来ないでしょうが、今、振り返ってみると当時はく
るまが普段の日にも、元気一杯に走っていました。
2012/01/18
眞田文宏
深く潜行しています。
昨年の3・11での影響を受けている業種もありますが、長く
続いている不況下で、特に4年前でのサブプライムローン崩壊
でのリーマンショクによる世界金融不安により、あらゆる市場
が収縮して今日に至っています。その影響は確実に増大してい
る結論が今年度の3月末頃に出てきそうです。
個人の車ローンひとつでも、審査は厳しく、厳格で多額の住宅
ローンを抱える個人債務者の動向が特に心配です。
2012/01/18
眞田文宏
何度も同じ写真で申訳ないのですが、このシンプルな
エスコートTC・・・なんど見ても飽きません・・・
2012/01/14
眞田文宏
はじめミニ(クラシック・ミニ)まで好まれ多数、海を渡ってきまし
た。
バブル時には専門誌で眺めるしかなかったくるま達が、イベントで見
かける事ができましたが、その後それらのくるま達は海外に戻って行
きました。
先日、友人がクラシックミニ1071クーパーSを探して、相談され
調べてみると欧米で500万円前後で取引されているようです。
そのミニばかりではなく、多種のクラシックカーがユーロ危機の影響
を受けず、高騰しています。
以前、外資系銀行にいた友人が「欧米の富裕層達が、債券等を売却し
て高価な絵画、美術品等に換金している」と聞いていましたが、まさ
かクラシックカーまで及んでいるとはと驚いています。
確かにヒストリーのある「フェラーリ250系」等でしたら、購入後
に売却しても半値にはなりませんが、株券などは半値以下になりそう
な状況です。フェラーリ、アストン・マーチンからミニまでと行き場
を失った膨大なマネーがやみくもに、行き先を見つけ膨大な金額がな
だれ込んでいるのです。
バブル崩壊時の日本での資金量と現代グローバルに流れている資金量
とは質、量とも計り知れない膨大な量があり、これからの鉱物資源、
穀物資源へのマネー投資は、イラン問題などの地域リスクやこれから
の天候リスク、そしてユーロ圏経済危機など昨年よりいっそうと多大
な課題が山積です。
2012/01/14
眞田文宏
多く見受けられました。
世界各国の指導者が再任、または選任されても21世紀での自由経
済社会の改革や進展は無いでしょう。
「失われた20年」を先に体験した私達日本国が「手本」のように
欧米は経済が再建、再興しても格差社会の解消にはなりません。
昨年も書きましたように、一番先に衰退した日本が終身雇用制度の
再構築に成功したならば、欧米社会の変革につながるかもしれませ
んが。
高学歴社会の疲労は家庭崩壊から始まり、政治体制、経済活動まで
と停滞が続きますが、ドイツの「マイスター制度」の長所を取り入
れて、専門知識・専門技術大学へと変わる改革はこれから大きな課
題です。
4年間遊ぶのではなく、学ぶ・覚える・実社会で鍛える事で、学生
本人も、受け入れる会社も変わります。
日本も含め、世界の指導者も、学生も、私達も足りない事は己の手
や体で、全知全能を懸けて立ち向かう事です。
2012/01/11
眞田文宏
良い事、悪い事は避けられませんが、良くする事はできます。
一から出直す、一年になります。
これからも多方面を見渡し、見識して行く一年にしたいと思います。
よりしくお願い致します。
2012/01/01
眞田文宏
発展途上国に追われる...
ここ20年間の中国経済の躍進的、大発展は世界の工場と言われるほど世界各国へ食品、家庭用品など第一次、二次産業での安い労働
力で市場制覇してきました。
それは先進国のみならず、全ての経済圏で第一次、第二次産業の消
滅をもたらし、伝統的工芸品から零細企業従業員の仕事を奪う結果
となりました。
眠れる大国を起こしたと言う訳ではありませんが、鉱物、石油の消
費の拡大など、従来の基準や計画、実績などを狂わせ、資源高騰と
環境問題も引き起こしています。
先進国や後進国の発展がグローバル化された現在、世界に富をもた
らしていると同時に失業者の増加ももたらしています。
世界の通貨の発行量は一定ですから、その通貨が安い労働力で引っ
張られているのです。
残念ながら、一度安易で、低価格品の恩恵を味あえば、なかなか以
前の高価格品には戻りません。
後進国、発展途上国の発展が悪いのではなく、先進国の対応が一番
の問題です。
互いに競争するのではなく、どの分野で分け合うのかができていな
い現状が格差と不安、そして不満を巻き起こしています。
2012/01/23
眞田文宏
Posted at 2012年01月23日 17時43分14秒
ティータイム、スッド...
昨年のRMJイン茂原サーキットでのショトですが、昨日、
車検の引き取りでメカニックさんが乗っているのを正面
から見ました。
自分のくるまの賛美は気が引けますが・・・素晴らしく
格好がいいのです・・・最近の車には無い、オーラが・
・・・
2012/01/19
眞田文宏
Posted at 2012年01月19日 14時26分53秒
ティータイム
日本が世界に誇るHONDAS600です。
当時は、大きな存在感として、小さなボディながら
外国産スポーツカーと並んでも光っていました。
制約の多い現代ではこのようなスポーツカーは出て
来ないでしょうが、今、振り返ってみると当時はく
るまが普段の日にも、元気一杯に走っていました。
2012/01/18
眞田文宏
Posted at 2012年01月18日 15時12分34秒
年度末への不安
ユーロ危機に気を取られていますが、日本国内での信用不安が深く潜行しています。
昨年の3・11での影響を受けている業種もありますが、長く
続いている不況下で、特に4年前でのサブプライムローン崩壊
でのリーマンショクによる世界金融不安により、あらゆる市場
が収縮して今日に至っています。その影響は確実に増大してい
る結論が今年度の3月末頃に出てきそうです。
個人の車ローンひとつでも、審査は厳しく、厳格で多額の住宅
ローンを抱える個人債務者の動向が特に心配です。
2012/01/18
眞田文宏
Posted at 2012年01月18日 11時17分59秒
ティータイム
何度も同じ写真で申訳ないのですが、このシンプルな
エスコートTC・・・なんど見ても飽きません・・・
2012/01/14
眞田文宏
Posted at 2012年01月14日 15時14分16秒
ユーロ危機での富裕層
昭和時代の輸入車は米国車と英国車が多く、マニアにはジャギャーをはじめミニ(クラシック・ミニ)まで好まれ多数、海を渡ってきまし
た。
バブル時には専門誌で眺めるしかなかったくるま達が、イベントで見
かける事ができましたが、その後それらのくるま達は海外に戻って行
きました。
先日、友人がクラシックミニ1071クーパーSを探して、相談され
調べてみると欧米で500万円前後で取引されているようです。
そのミニばかりではなく、多種のクラシックカーがユーロ危機の影響
を受けず、高騰しています。
以前、外資系銀行にいた友人が「欧米の富裕層達が、債券等を売却し
て高価な絵画、美術品等に換金している」と聞いていましたが、まさ
かクラシックカーまで及んでいるとはと驚いています。
確かにヒストリーのある「フェラーリ250系」等でしたら、購入後
に売却しても半値にはなりませんが、株券などは半値以下になりそう
な状況です。フェラーリ、アストン・マーチンからミニまでと行き場
を失った膨大なマネーがやみくもに、行き先を見つけ膨大な金額がな
だれ込んでいるのです。
バブル崩壊時の日本での資金量と現代グローバルに流れている資金量
とは質、量とも計り知れない膨大な量があり、これからの鉱物資源、
穀物資源へのマネー投資は、イラン問題などの地域リスクやこれから
の天候リスク、そしてユーロ圏経済危機など昨年よりいっそうと多大
な課題が山積です。
2012/01/14
眞田文宏
Posted at 2012年01月14日 15時11分00秒
ユーロ危機・・・その...
お正月でのマスコミ記事は、ユーロ危機と世界の指導者達の選挙が多く見受けられました。
世界各国の指導者が再任、または選任されても21世紀での自由経
済社会の改革や進展は無いでしょう。
「失われた20年」を先に体験した私達日本国が「手本」のように
欧米は経済が再建、再興しても格差社会の解消にはなりません。
昨年も書きましたように、一番先に衰退した日本が終身雇用制度の
再構築に成功したならば、欧米社会の変革につながるかもしれませ
んが。
高学歴社会の疲労は家庭崩壊から始まり、政治体制、経済活動まで
と停滞が続きますが、ドイツの「マイスター制度」の長所を取り入
れて、専門知識・専門技術大学へと変わる改革はこれから大きな課
題です。
4年間遊ぶのではなく、学ぶ・覚える・実社会で鍛える事で、学生
本人も、受け入れる会社も変わります。
日本も含め、世界の指導者も、学生も、私達も足りない事は己の手
や体で、全知全能を懸けて立ち向かう事です。
2012/01/11
眞田文宏
Posted at 2012年01月11日 17時11分15秒
新年あけましておめで...
昨年は3・11をはじめ、多くの出来事が起りました。良い事、悪い事は避けられませんが、良くする事はできます。
一から出直す、一年になります。
これからも多方面を見渡し、見識して行く一年にしたいと思います。
よりしくお願い致します。
2012/01/01
眞田文宏
Posted at 2012年01月01日 06時51分14秒