土木・ビル建設用仮設資財の加工、販売 合板足場板のリース 各種型枠用材の加工、製作、販売
2011-12 の記事

今年一年間、ありがと...

    今年も後、2日と僅かとなりました。
    先月から、私達業界は信用不安のニュースが重なり、書き込みが少なく
    なりましたが、来年はまた多くの事柄を書かせて頂きます。
    来年もよろしくお願い致します。

                     2011/12/29
                      眞田文宏


Posted at 2011年12月29日 13時00分51秒

責任感のない経営者

     暮れも差し迫った12月の後半ですが、先週、大手スーパーゼネコン
     の長い業績があった大手型枠業者M社が、計画倒産をしました。
     私は以前の会社から25年間お世話になっていましたが、昨年3代目
     に交代時に取引が停止していましたが、同業他社は多大な負債を受け
     ています。
     代表交代時は財産保全の為に行ったようです。
     建設業界低迷で下請け業者ばかりではなく、私達業者も業績不振で先
     の予想がたてられなく、赤字覚悟での取引が続いていますが、経済の
     波は受け入れる覚悟がなければ、会社経営はできません。
     それを放棄するような己の保守のための計画倒産は、経済活動や社員
     とその家族の生活も放棄することは、社会的義務の崩壊です。

                        2011/12/19
                         眞田文宏


Posted at 2011年12月19日 15時51分16秒

漂う無気力感のEU

     現在までのユーロ危機の対応は、バブル崩壊を体験した私達日本人には
     誰が見ても不十分と受け取れます。
     私達も当時、「それ以上悪くなるのか?」「ここまですれば・・・」
     と安易に考えていました。
     時間の推移とともに状況は、悪化の一途をたどり金融機関の連鎖崩壊を
     招き、信用不安・信用収縮と誰も信じられない「恐慌不安」を経験しま
     した。 
     日本のバブル崩壊は当時、日本だけの問題での解決を模索すれば良かっ
     たのですが、今回のEU・ユーロ危機は
     *ロシア経済への波紋
     *ロシア政治体制の危機
     *中近東への投資の減少
     *中国経済減速
     *北朝鮮への援助の減少・・・
     と来年への影響が計り知れない危機です。
     唯一、希望の光が見えつつあるのが、アメリカですが、個人資産の劣化
     の問題が解決出来ればのことです。
     日本経済は・・・また書かせて頂きます。

                              2011/12/15
                               眞田文宏  


Posted at 2011年12月15日 17時41分36秒

600,000アクセス!あり...

     皆様方の暖かい応援とご協力で600,000アクセスを達成しました。
     勝手で勉強不十分な書き込みで、反省が多いのですが、これからも
     よろしくお願い致します。
     今年は3・11から多くの事柄で書き込みと、10・8リヴァイバ
     ル・モータリング・ジャパン・イン・茂原サーキット、イタリア・
     オーガニック・ワインの直輸入、年に2回のワインパーティー&ラ
     イヴなどたくさんのイベントを行ってきましたが、皆様方のご協力
     で無事、行う事ができました。
     来年も企画をしていますので、改めて書き込み致します。
     さて、街中は忘年会シーズンたけなわですが、風邪などひかぬよう
     ご用心下さい。

                          2011/12/07

                          眞田文宏  


Posted at 2011年12月07日 17時43分59秒

悲観と限界

     世界がユーロ危機で一喜一憂の日々が続きます。
     世界に分散している経済危機は来年も続きます。
     経済の発展のスタート、途上、最繁栄、安定そして下り坂にと
     生き物のように繰り返す経済景気の波は、人間の果てしない欲
     望により大きくもなり、なだらかにもなります。
     日本バブルでの経験でも欧米の経済繁栄謳歌を恨めしくも思っ
     たこともありましたが、崩壊は避けて欲しいと思いますが、グ
     ローバル経済の仕組みのなかに組み込まれた現状では、同様の
     限界・崩壊を向かえます。
     労働と勤勉、そして奉仕の人としての3原則で成り立つ社会を
     捨て去る事への警告ではないでしょうか。
     また同じ言葉で申訳ないのですが、「質素で、心豊かな生活」
     は私達の足下やすぐそばにあります。
     高価なものでもなくとも、心が温まるものもあるのと同様、一
     冊の本から得られる無限の喜びと力は、本人の気持ち次第で広
     がります。
     朝の通勤時や帰宅時にいつも歩いているなかでも同様な「小さ
     な感動」は日々の暮らしのなかから得るもものではないでしょ
     うか。

                           2011/12/01
                           眞田文宏


Posted at 2011年12月01日 16時25分32秒