2011-11 の記事
私にとって、先週乗ったロータス・コルチナは衝撃でした。
アルファはベルリーナなど乗用車にも積むツインカムですが
ロータスはコルチナ以外、レーシングカーかスポーツカーで
す。
本当はフォーミュラー・ジュニアを始め多くのレーシングカ
ーのための「スポーツ・レーシングエンジン」なのが短時間
での試乗でも十分に理解出来ました。
★★★素晴らしい★★★
(エラン)
2011/11/28
眞田文宏
「リーマンショク」そして今年は「ユーロ危機」
日本発の「金融・不動産バブル崩壊病」は地球を半周しました。
中国政府の賢明な調整で一周を免れていますが、来年は韓国の動
向が心配です。
3・11の大震災を受けた私達の日本国は、以前のバブルを形成
した土建業が復活する復興工事となる事と、来年から消極的投資
で欧米より安全とされる日本に海外の投資マネーが流れてくるで
しょう。
以前の様なバブルは起きないでしょうが、オイルショク、バブル
時、そして最近では3・11後のガソリンスタンドでの行列と人
間の心理は「トイレット・ペーパー争奪」と何時もの時代、変わ
らないのが常です。
それを好機ととらえ、
*少子高齢化問題
*社会保険・保証問題
*多大な国債の消化
*医療や介護の整備
*新たな成長分野の誕生・育成
・・・となるのか・・・
それとも数年後、欧米が回復して投資マネーの流出して、
「沈む日本」なるのか・・・
それらを選択するのは政治だけではなく、戦後よりはるか昔か
ら作り出された「終身雇用制度」を再評価して、再構築を計り
若い、次世代の人生設計を応援する企業の大きな課題です。
欧米とは違う制度で恩恵を受けた、大先輩達の「年金」も重要
ですが、その「年金」も次世代の育成次第です。
派遣社員で
「ごまかす」「繕う」・・・何時まで続けてはいられないのは
世界の格差社会へ抗議が社会不安や混乱へとなり、民主国家・
自由経済の危機を向かえている欧米を視れば、自ずと解る事な
のです。
2011/11/28
眞田文宏
で「無能な政治家」が目覚めると期待したのですが、案の定現在も
変わらず、日本ばかりではなくユーロ諸国へ「無能政治家病」が「
バブル崩壊病」ともに伝染しています。
同じ事の繰り返しですが、グローバル経済・自由経済の行き先は上
記の病気の伝染とともに国家破綻の道しか残されていないようです。
原子力を手に入れる以前の世界は、戦争で破壊と創造を繰り返して
こられたのですが、それはできる事ではなく、またしてはならない
事で、来年はユーロ諸国の一部に「国家破綻」がでるのでしょう。
草食人種の私達日本人は、戦後米国からハンバーガーなどのファー
ストフーズをはじめ牛肉などの肉食を取るようになりましたが、何
千年の伝統と様式で育まれた体は、簡単には変わりません。
身の回りの余分な「贅肉」で病気になるよりは、シンプルな伝統食
のほうが体に合っているのです。
同様に、肉食民族のグローバル経済と草食民族の経済の相互融合は
これから限界をむかえる時期です。
2011/11/17
眞田文宏
資質を欠いている現状はどうしてなのか?
と思うと同時に、普段の日々の生活・社会を眺めると答えが見え
てきます。
*赤信号でも急がず、待っているドライヴァーの迷惑を気にせず、
平気で渡る男性、女性、若者、年配者らの交差点。
*ドアの解放時に出る人への配慮のマナーを知らない、無視をする。
*電車内、歩行時など回りの状況を判断出来ない。
・・・国民、精神的貧しさと知的判断・行動ができない、無ければ
それらに選ばれる政治家の資質は期待できません。
経済も同様です。
逆ピラミット型の会社組織であぐらをかいているサラリーマン社長
の多さ。そしてそれらを支える低賃金の派遣労働者の人達。
そして、それらによって破壊が進む年金問題。
円高など多くの都合の良い訳を並べて、安い労働を求めて海外進出
で逃げ、過去の終身雇用制で恩恵を受けておきながら、次世代の人
達を大切にしない低次元の大企業サラリーマン社長達。
自分さえ良ければと、自ずと資質後退、衰退をしているのです。
経済の問題ではなく、人間の問題の時代です。
2011/11/16
眞田文宏
で苦しむ大企業が続出して、「今度はどこが倒産か?」のうわさ話
が公然と語られていました。
今は、欧米諸国が同様な状況です。
私の経験で言える事は、どんな時でも
「聞かざる」「言わざる」「見ざる」
でした。うわさ話が好きな日本人ですが、いざ自分自身に災いが及べ
ば頭に降る火を払いののけるだけで、精一杯です。
まして、当時はその火の粉を避ける事はできない状況下でした。
ひとの噂より、自分自身の生き方を、確かめ、作り直し、視点を一度
広げ数年先は何十度にも視点が広がっていたいものです。
私達も長い、長いトンネルをくくり抜けてきました。
でも、必ず光明が指す出口があるのです。
それを早く見つける努力をするか?しないか?
今までも価値観を抑えて、歩む先を観るか?観ないか?
答えは一つです。
2011/11/08
眞田文宏
私の業界では以前述べたように40年前に「輸入木材関税0」が
開始され、当時と今現在の国内製材所は
*国産材製材工場は 60%以上は廃業
*外材専門製材工場は70%前後廃業
そして、大手のハウスメーカーの販売拡大によって、国内の工務
店は半減と衰退の一途をたどってきました。
木材業界は元々発言力が無く、農協団体が羨ましく思うときもあ
りますが、木材業界の怠慢と行動力が無い事は素直に認めます。
今回のTPP論議の前にグローバル経済は
=自由貿易
=安い賃金の海外生産
=国内労働力人口低下
=給与水準低下
=格差拡大
=国内需要の低下
=デフレ
= = = =
と日本、欧米の自由主義経済が民主国家を社会の不平等と格差で
襲い、同時に生産国である中国なども優遇待遇の富裕層が社会を
支配してるという、世界全体の歯車が狂っているのです。
その歯車が・・・壊れたら・・・
TPPが現在の世界をどう導くか?
とても、不安です。
2011/11/07
眞田文宏
ではなく日本ハムに指名されて、動向が注目されていますが、指
名した日本ハムには何の落ち度もないのは、誰もが理解出来ます。
何の為のドラフトか?
しかしながら、巨人軍は立教大学時代の長嶋茂雄の南海入りを横
暴する以前から、南海の別所投手移籍問題から、江川問題・・・
と「巨人軍は永遠」なブランドと勘違いをしてきています。
今回の菅野投手がどの程度、活躍するかは知る事はできませんが
現在の日本の古い体質を持つ大企業の人々と会話をしても、将来
の夢を感じません。
同様に今回のドラフトでの本人と取り巻く人々の「古く、使命を
終えているブランド」には何の興味も持てません。
2011/11/05
眞田文宏
有効な手立てができないなか、17カ国もの歴史観と道徳観が
違い、話す言葉も統一出来ずに「結束」の旗印で身を寄せ合っ
たつけは20年どこか、永遠に解決はできません。
残る方法は・・・
脱落・・・再結束・・・
どのような手段を持ちようと
*格差社会
*失業率
*欠損資本の回復
*・・・立ちはだかる壁はユーロ誕生時より大きいのです。
それは
*結婚は「勢い」だが、離婚はその何倍の「パワー」がいる*
格言ではなく、友人達の話からは私が得た教訓です。
2011/11/04
眞田文宏
facebookでドイツのNUS TTs、アルファTi superのオーナー
とネットでのやり取りは、古いくるまと古い人間を変身(?)
させてくれます・・・
英語を真剣に習おう★
2011/11/02
眞田文宏
戦後の高度成長期で隠されていた「打算となれ合い」で総崩れ
した政治・行政・官僚・閉鎖的民間企業・・・とあらゆる分野
での「過去の価値観」がでたらめだった事を証明しました。
社会保障制度はバブル崩壊後から、20年崩れ来て後5年で立
ち往生です。
大企業の硬直化も眼を覆うばかりです。
自動車業界は成長している韓国、これから大量生産が始まる中
国らとの競合に肩を並べて争っていますが、タイまで生産工場
を作っても何の価値があるのか?
私には「無駄」にしか思えません。
VWのゴルフはモデルチェンジごとに、真価と性能、そしてイン
テリジェンスと全ての枠を超え
「同じ価格帯より高くとも受けいられる」高度な完成品です。
マーチで価格競争をする価値より、ゴルフの性能価値が自動車
大国、先進国の証です。
スカイラインGTRもポルシェ911と永遠に性能真価を争う価値
があると思いませんか?
歩みを硬直して、止めている時間はありません。
2011/11/02
眞田文宏
ツインカム・エンジン
長い間、アルファロメオのツインカム・エンジンに慣れた私にとって、先週乗ったロータス・コルチナは衝撃でした。
アルファはベルリーナなど乗用車にも積むツインカムですが
ロータスはコルチナ以外、レーシングカーかスポーツカーで
す。
本当はフォーミュラー・ジュニアを始め多くのレーシングカ
ーのための「スポーツ・レーシングエンジン」なのが短時間
での試乗でも十分に理解出来ました。
★★★素晴らしい★★★
(エラン)
2011/11/28
眞田文宏
Posted at 2011年11月28日 16時53分20秒
日本が誇る終身雇用制度
2007年に起った「サブプライムローン問題」、2008年の「リーマンショク」そして今年は「ユーロ危機」
日本発の「金融・不動産バブル崩壊病」は地球を半周しました。
中国政府の賢明な調整で一周を免れていますが、来年は韓国の動
向が心配です。
3・11の大震災を受けた私達の日本国は、以前のバブルを形成
した土建業が復活する復興工事となる事と、来年から消極的投資
で欧米より安全とされる日本に海外の投資マネーが流れてくるで
しょう。
以前の様なバブルは起きないでしょうが、オイルショク、バブル
時、そして最近では3・11後のガソリンスタンドでの行列と人
間の心理は「トイレット・ペーパー争奪」と何時もの時代、変わ
らないのが常です。
それを好機ととらえ、
*少子高齢化問題
*社会保険・保証問題
*多大な国債の消化
*医療や介護の整備
*新たな成長分野の誕生・育成
・・・となるのか・・・
それとも数年後、欧米が回復して投資マネーの流出して、
「沈む日本」なるのか・・・
それらを選択するのは政治だけではなく、戦後よりはるか昔か
ら作り出された「終身雇用制度」を再評価して、再構築を計り
若い、次世代の人生設計を応援する企業の大きな課題です。
欧米とは違う制度で恩恵を受けた、大先輩達の「年金」も重要
ですが、その「年金」も次世代の育成次第です。
派遣社員で
「ごまかす」「繕う」・・・何時まで続けてはいられないのは
世界の格差社会へ抗議が社会不安や混乱へとなり、民主国家・
自由経済の危機を向かえている欧米を視れば、自ずと解る事な
のです。
2011/11/28
眞田文宏
Posted at 2011年11月28日 16時42分42秒
つけの先送りの限界
今年の始めの管さん降ろしから始まった、政治機能不全は3・11で「無能な政治家」が目覚めると期待したのですが、案の定現在も
変わらず、日本ばかりではなくユーロ諸国へ「無能政治家病」が「
バブル崩壊病」ともに伝染しています。
同じ事の繰り返しですが、グローバル経済・自由経済の行き先は上
記の病気の伝染とともに国家破綻の道しか残されていないようです。
原子力を手に入れる以前の世界は、戦争で破壊と創造を繰り返して
こられたのですが、それはできる事ではなく、またしてはならない
事で、来年はユーロ諸国の一部に「国家破綻」がでるのでしょう。
草食人種の私達日本人は、戦後米国からハンバーガーなどのファー
ストフーズをはじめ牛肉などの肉食を取るようになりましたが、何
千年の伝統と様式で育まれた体は、簡単には変わりません。
身の回りの余分な「贅肉」で病気になるよりは、シンプルな伝統食
のほうが体に合っているのです。
同様に、肉食民族のグローバル経済と草食民族の経済の相互融合は
これから限界をむかえる時期です。
2011/11/17
眞田文宏
Posted at 2011年11月17日 14時47分41秒
経済では無く、人間の衰退
今、私達の日本国ばかりではなく、世界中の政治家、リーダーが資質を欠いている現状はどうしてなのか?
と思うと同時に、普段の日々の生活・社会を眺めると答えが見え
てきます。
*赤信号でも急がず、待っているドライヴァーの迷惑を気にせず、
平気で渡る男性、女性、若者、年配者らの交差点。
*ドアの解放時に出る人への配慮のマナーを知らない、無視をする。
*電車内、歩行時など回りの状況を判断出来ない。
・・・国民、精神的貧しさと知的判断・行動ができない、無ければ
それらに選ばれる政治家の資質は期待できません。
経済も同様です。
逆ピラミット型の会社組織であぐらをかいているサラリーマン社長
の多さ。そしてそれらを支える低賃金の派遣労働者の人達。
そして、それらによって破壊が進む年金問題。
円高など多くの都合の良い訳を並べて、安い労働を求めて海外進出
で逃げ、過去の終身雇用制で恩恵を受けておきながら、次世代の人
達を大切にしない低次元の大企業サラリーマン社長達。
自分さえ良ければと、自ずと資質後退、衰退をしているのです。
経済の問題ではなく、人間の問題の時代です。
2011/11/16
眞田文宏
Posted at 2011年11月16日 16時24分49秒
長いトンネル・・・?
今から20年前の日本は銀行、ゼネコン、流通など多くの過剰債務で苦しむ大企業が続出して、「今度はどこが倒産か?」のうわさ話
が公然と語られていました。
今は、欧米諸国が同様な状況です。
私の経験で言える事は、どんな時でも
「聞かざる」「言わざる」「見ざる」
でした。うわさ話が好きな日本人ですが、いざ自分自身に災いが及べ
ば頭に降る火を払いののけるだけで、精一杯です。
まして、当時はその火の粉を避ける事はできない状況下でした。
ひとの噂より、自分自身の生き方を、確かめ、作り直し、視点を一度
広げ数年先は何十度にも視点が広がっていたいものです。
私達も長い、長いトンネルをくくり抜けてきました。
でも、必ず光明が指す出口があるのです。
それを早く見つける努力をするか?しないか?
今までも価値観を抑えて、歩む先を観るか?観ないか?
答えは一つです。
2011/11/08
眞田文宏
Posted at 2011年11月08日 17時40分49秒
TPPと格差社会=グロー...
只今TPP問題で国内は久しぶりに、議論が沸騰しています。私の業界では以前述べたように40年前に「輸入木材関税0」が
開始され、当時と今現在の国内製材所は
*国産材製材工場は 60%以上は廃業
*外材専門製材工場は70%前後廃業
そして、大手のハウスメーカーの販売拡大によって、国内の工務
店は半減と衰退の一途をたどってきました。
木材業界は元々発言力が無く、農協団体が羨ましく思うときもあ
りますが、木材業界の怠慢と行動力が無い事は素直に認めます。
今回のTPP論議の前にグローバル経済は
=自由貿易
=安い賃金の海外生産
=国内労働力人口低下
=給与水準低下
=格差拡大
=国内需要の低下
=デフレ
= = = =
と日本、欧米の自由主義経済が民主国家を社会の不平等と格差で
襲い、同時に生産国である中国なども優遇待遇の富裕層が社会を
支配してるという、世界全体の歯車が狂っているのです。
その歯車が・・・壊れたら・・・
TPPが現在の世界をどう導くか?
とても、不安です。
2011/11/07
眞田文宏
Posted at 2011年11月07日 10時47分08秒
古いブランド
今年のプロ野球ドラフトで、東海大学・菅野投手の希望する巨人ではなく日本ハムに指名されて、動向が注目されていますが、指
名した日本ハムには何の落ち度もないのは、誰もが理解出来ます。
何の為のドラフトか?
しかしながら、巨人軍は立教大学時代の長嶋茂雄の南海入りを横
暴する以前から、南海の別所投手移籍問題から、江川問題・・・
と「巨人軍は永遠」なブランドと勘違いをしてきています。
今回の菅野投手がどの程度、活躍するかは知る事はできませんが
現在の日本の古い体質を持つ大企業の人々と会話をしても、将来
の夢を感じません。
同様に今回のドラフトでの本人と取り巻く人々の「古く、使命を
終えているブランド」には何の興味も持てません。
2011/11/05
眞田文宏
Posted at 2011年11月05日 11時08分13秒
やはり!グローバル経...
日本や、アメリカ一国でも「資産バブル崩壊」を立て直すのに有効な手立てができないなか、17カ国もの歴史観と道徳観が
違い、話す言葉も統一出来ずに「結束」の旗印で身を寄せ合っ
たつけは20年どこか、永遠に解決はできません。
残る方法は・・・
脱落・・・再結束・・・
どのような手段を持ちようと
*格差社会
*失業率
*欠損資本の回復
*・・・立ちはだかる壁はユーロ誕生時より大きいのです。
それは
*結婚は「勢い」だが、離婚はその何倍の「パワー」がいる*
格言ではなく、友人達の話からは私が得た教訓です。
2011/11/04
眞田文宏
Posted at 2011年11月04日 15時45分04秒
ティータイム・ハコレ...
facebookでドイツのNUS TTs、アルファTi superのオーナー
とネットでのやり取りは、古いくるまと古い人間を変身(?)
させてくれます・・・
英語を真剣に習おう★
2011/11/02
眞田文宏
Posted at 2011年11月02日 17時20分33秒
課題だらけの日本です...
3・11東日本大震災・福島第一原発の多重災害は、それまで戦後の高度成長期で隠されていた「打算となれ合い」で総崩れ
した政治・行政・官僚・閉鎖的民間企業・・・とあらゆる分野
での「過去の価値観」がでたらめだった事を証明しました。
社会保障制度はバブル崩壊後から、20年崩れ来て後5年で立
ち往生です。
大企業の硬直化も眼を覆うばかりです。
自動車業界は成長している韓国、これから大量生産が始まる中
国らとの競合に肩を並べて争っていますが、タイまで生産工場
を作っても何の価値があるのか?
私には「無駄」にしか思えません。
VWのゴルフはモデルチェンジごとに、真価と性能、そしてイン
テリジェンスと全ての枠を超え
「同じ価格帯より高くとも受けいられる」高度な完成品です。
マーチで価格競争をする価値より、ゴルフの性能価値が自動車
大国、先進国の証です。
スカイラインGTRもポルシェ911と永遠に性能真価を争う価値
があると思いませんか?
歩みを硬直して、止めている時間はありません。
2011/11/02
眞田文宏
Posted at 2011年11月02日 17時12分47秒