ジャンル一覧
プロフィール
ガラス工房デュー
■Category
家具・装飾品
■PR
空間の中にあって、ガラスは外を眺めたり明るい陽射しをいっぱいに受けとるという機能だけのものから、華やかさや安らぎ、壮厳やくつろぎを演出し、建築空間に物語や詩情を表現しはじめようとしております。 デューグラスワークは、この新しい空間演出をガラスという素材の深く多彩な可能性と表現力をテーマに、規格デザインから制作、搬入、施工、管理までを総合一環体制で行います。
■URL
http://glass-dew.co.jp/
カレンダー
最新の記事
お知らせです。
幾何学エッチングガラ...
アートガラスのクリー...
幾何学エッチングガラ...
新しいガラス技法
ガラスサイン(建築ガラ...
アートガラス墓石(フュ...
色ガラス積層 （フュ...
和柄エッチングガラス...
ミラーエッチング (イ...
幾何学エッチングガラ...
アートガラスのクリー...
幾何学エッチングガラ...
新しいガラス技法
ガラスサイン(建築ガラ...
アートガラス墓石(フュ...
色ガラス積層 （フュ...
和柄エッチングガラス...
ミラーエッチング (イ...
最新コメント一覧
ありがとうございます。 / デュー
仕上がりが楽しみです / dogs
問い合わせフォームについて / spot
ありがとうございました。 / デュー
未タイトル / コスモ Ｋ
未タイトル / ボルボル
ＫＳガラス Ｋさん、ありがとう...
未タイトル / ＫＳガラスのＫです。
ＣＳガラス ＫＭさんへ / デュー
未タイトル / CSガラスのＫＭ
仕上がりが楽しみです / dogs
問い合わせフォームについて / spot
ありがとうございました。 / デュー
未タイトル / コスモ Ｋ
未タイトル / ボルボル
ＫＳガラス Ｋさん、ありがとう...
未タイトル / ＫＳガラスのＫです。
ＣＳガラス ＫＭさんへ / デュー
未タイトル / CSガラスのＫＭ
最新トラックバック一覧
お気に入り一覧
バックナンバー
2017-10 ( 1 )
2017-09 ( 10 )
2017-08 ( 10 )
2017-07 ( 11 )
2017-06 ( 10 )
2017-05 ( 10 )
2017-04 ( 10 )
2017-03 ( 10 )
2017-02 ( 12 )
2017-01 ( 10 )
2016-12 ( 11 )
2016-11 ( 10 )
2016-10 ( 10 )
2016-09 ( 10 )
2016-08 ( 11 )
2016-07 ( 11 )
2016-06 ( 11 )
2016-05 ( 11 )
2016-04 ( 10 )
2016-03 ( 10 )
2016-02 ( 11 )
2016-01 ( 10 )
2015-12 ( 12 )
2015-11 ( 10 )
2015-10 ( 10 )
2015-09 ( 10 )
2015-08 ( 10 )
2015-07 ( 11 )
2015-06 ( 10 )
2015-05 ( 11 )
2015-04 ( 12 )
2015-03 ( 11 )
2015-02 ( 11 )
2015-01 ( 11 )
2014-12 ( 11 )
2014-11 ( 9 )
2014-10 ( 14 )
2014-09 ( 13 )
2014-08 ( 12 )
2014-07 ( 10 )
2014-06 ( 5 )
2014-05 ( 10 )
2014-04 ( 10 )
2014-03 ( 11 )
2014-02 ( 10 )
2014-01 ( 10 )
2013-12 ( 12 )
2013-11 ( 10 )
2013-10 ( 14 )
2013-09 ( 10 )
2013-08 ( 11 )
2013-07 ( 11 )
2013-06 ( 11 )
2013-05 ( 11 )
2013-04 ( 11 )
2013-03 ( 12 )
2013-02 ( 15 )
2013-01 ( 8 )
2012-12 ( 9 )
2012-11 ( 11 )
2012-10 ( 12 )
2012-09 ( 12 )
2012-08 ( 13 )
2012-07 ( 15 )
2012-06 ( 10 )
2012-05 ( 12 )
2012-04 ( 12 )
2012-03 ( 16 )
2012-02 ( 15 )
2012-01 ( 15 )
2011-12 ( 16 )
2011-11 ( 11 )
2011-10 ( 14 )
2011-09 ( 17 )
2011-08 ( 16 )
2011-07 ( 14 )
2011-06 ( 12 )
2011-05 ( 14 )
2011-04 ( 16 )
2011-03 ( 13 )
2017-09 ( 10 )
2017-08 ( 10 )
2017-07 ( 11 )
2017-06 ( 10 )
2017-05 ( 10 )
2017-04 ( 10 )
2017-03 ( 10 )
2017-02 ( 12 )
2017-01 ( 10 )
2016-12 ( 11 )
2016-11 ( 10 )
2016-10 ( 10 )
2016-09 ( 10 )
2016-08 ( 11 )
2016-07 ( 11 )
2016-06 ( 11 )
2016-05 ( 11 )
2016-04 ( 10 )
2016-03 ( 10 )
2016-02 ( 11 )
2016-01 ( 10 )
2015-12 ( 12 )
2015-11 ( 10 )
2015-10 ( 10 )
2015-09 ( 10 )
2015-08 ( 10 )
2015-07 ( 11 )
2015-06 ( 10 )
2015-05 ( 11 )
2015-04 ( 12 )
2015-03 ( 11 )
2015-02 ( 11 )
2015-01 ( 11 )
2014-12 ( 11 )
2014-11 ( 9 )
2014-10 ( 14 )
2014-09 ( 13 )
2014-08 ( 12 )
2014-07 ( 10 )
2014-06 ( 5 )
2014-05 ( 10 )
2014-04 ( 10 )
2014-03 ( 11 )
2014-02 ( 10 )
2014-01 ( 10 )
2013-12 ( 12 )
2013-11 ( 10 )
2013-10 ( 14 )
2013-09 ( 10 )
2013-08 ( 11 )
2013-07 ( 11 )
2013-06 ( 11 )
2013-05 ( 11 )
2013-04 ( 11 )
2013-03 ( 12 )
2013-02 ( 15 )
2013-01 ( 8 )
2012-12 ( 9 )
2012-11 ( 11 )
2012-10 ( 12 )
2012-09 ( 12 )
2012-08 ( 13 )
2012-07 ( 15 )
2012-06 ( 10 )
2012-05 ( 12 )
2012-04 ( 12 )
2012-03 ( 16 )
2012-02 ( 15 )
2012-01 ( 15 )
2011-12 ( 16 )
2011-11 ( 11 )
2011-10 ( 14 )
2011-09 ( 17 )
2011-08 ( 16 )
2011-07 ( 14 )
2011-06 ( 12 )
2011-05 ( 14 )
2011-04 ( 16 )
2011-03 ( 13 )
最新のRSS
リンク一覧
携帯サイトはこちらから
バナーリンク
|
|
2017-03-22 の記事
今朝 テレビで西陣織の弟子募集で、仕事は教えるけれども半年間は無給、その後仕事の保障はなし、の問題で、「ブラックだ」「いや、ありがたいことだ」と騒がれている内容をやっていました。
文面だけ切り取ると確かに ？ が飛びますが、当事者の西陣織の職人さんが出て、現在の西陣織りの現状を説明していて、誠実なこの方はなにも人をこき使おうとして募集しているのではないことがよ〜く理解できました。
詳細は長くなるのと説明が文章ではオイラの文才ではちと辛いので割愛しますが、西陣の技術が若い方に受け継がれなく、途絶える危機感での行動がよくわかります。
一人前の職人であるご自分も、４５歳くらいで一日西陣を織って￥６０００だそうです・・・高校生のバイト以下です。
そういえば、以前に大島紬職人の伝統工芸士のおばあちゃんが、ビルの清掃でしのいでいる、という悲しい話も聞きました。
それで無くとも、もう技を教わりたくても募集は出来ない状態になっている業界もたくさん。
理由は、法律で最低賃金や残業給、社会保障、休日を最初から考えないと罰せられる制度になったので、弟子をとりたい親方も無理な状態。
最近はテレビでよく職人仕事をやっていますが、単純に「日本の職人はすごい」だけでは絶滅していきます。
それに世界中、その国の文化を支えるものすごい職人さんがいっぱいいます。
テレビでのイメージで日本の職人が一番、と植え付けられることが危険です。
技は仕事とともに上達、発展していくのですので、生かせる場が無くなれば人もいなくなっちゃう。
写真はフィレンツェで知り合った石のモザイク職人、Ｆ氏。
無口ですが軟らかい笑顔と、けっして制作の手を止めないことが印象的です。
１４歳からもう３０数年間、手加工だけで石を削って、ぴったりの象嵌を制作しています。
もう数百年間、同じ作業が受け継がれている豊かさを感じます。
この小さなピースを組み合わせて大きなものを組み立てていきます。
隙間、ほぼ無し、どんな複雑な形も手作業で石を切っていきます。
豊かって何だろうか・と考える瞬間です。
この国が生き残っていく大きなひとつに観光産業がありますが、ハード面を支える人々が居なくなると文化財も荒れ放題になり、廃れていってしまう・・・
時代が変わった、って言いますが、重要なのは 良いほうへ変わったか、悪いほうへ、かです。
本日は西陣織りの職人さんの話を聞いて、かなり考えさせられました。
またうまく書き表せないこと、申しわけないです。
モザイク (建築用モザ...
モザイク (建築用モザイク）
今朝 テレビで西陣織の弟子募集で、仕事は教えるけれども半年間は無給、その後仕事の保障はなし、の問題で、「ブラックだ」「いや、ありがたいことだ」と騒がれている内容をやっていました。
文面だけ切り取ると確かに ？ が飛びますが、当事者の西陣織の職人さんが出て、現在の西陣織りの現状を説明していて、誠実なこの方はなにも人をこき使おうとして募集しているのではないことがよ〜く理解できました。
詳細は長くなるのと説明が文章ではオイラの文才ではちと辛いので割愛しますが、西陣の技術が若い方に受け継がれなく、途絶える危機感での行動がよくわかります。
一人前の職人であるご自分も、４５歳くらいで一日西陣を織って￥６０００だそうです・・・高校生のバイト以下です。
そういえば、以前に大島紬職人の伝統工芸士のおばあちゃんが、ビルの清掃でしのいでいる、という悲しい話も聞きました。
それで無くとも、もう技を教わりたくても募集は出来ない状態になっている業界もたくさん。
理由は、法律で最低賃金や残業給、社会保障、休日を最初から考えないと罰せられる制度になったので、弟子をとりたい親方も無理な状態。
最近はテレビでよく職人仕事をやっていますが、単純に「日本の職人はすごい」だけでは絶滅していきます。
それに世界中、その国の文化を支えるものすごい職人さんがいっぱいいます。
テレビでのイメージで日本の職人が一番、と植え付けられることが危険です。
技は仕事とともに上達、発展していくのですので、生かせる場が無くなれば人もいなくなっちゃう。
写真はフィレンツェで知り合った石のモザイク職人、Ｆ氏。
無口ですが軟らかい笑顔と、けっして制作の手を止めないことが印象的です。
１４歳からもう３０数年間、手加工だけで石を削って、ぴったりの象嵌を制作しています。
もう数百年間、同じ作業が受け継がれている豊かさを感じます。
この小さなピースを組み合わせて大きなものを組み立てていきます。
隙間、ほぼ無し、どんな複雑な形も手作業で石を切っていきます。
豊かって何だろうか・と考える瞬間です。
この国が生き残っていく大きなひとつに観光産業がありますが、ハード面を支える人々が居なくなると文化財も荒れ放題になり、廃れていってしまう・・・
時代が変わった、って言いますが、重要なのは 良いほうへ変わったか、悪いほうへ、かです。
本日は西陣織りの職人さんの話を聞いて、かなり考えさせられました。
またうまく書き表せないこと、申しわけないです。
☆ 建築インテリア・エッチングガラス・アートガラス･ステンドグラスなど ☆
☆ ガラス・ミラーに関するお問い合わせはお気軽に ☆
☆ ガラス工房デュー http://www.glass-dew.co.jp ☆
☆ ガラス・ミラーに関するお問い合わせはお気軽に ☆
☆ ガラス工房デュー http://www.glass-dew.co.jp ☆
Posted at 2017年03月22日 18時48分53秒 / コメント( 0 )
