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ガラス工房デュー
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家具・装飾品
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空間の中にあって、ガラスは外を眺めたり明るい陽射しをいっぱいに受けとるという機能だけのものから、華やかさや安らぎ、壮厳やくつろぎを演出し、建築空間に物語や詩情を表現しはじめようとしております。デューグラスワークは、この新しい空間演出をガラスという素材の深く多彩な可能性と表現力をテーマに、規格デザインから制作、搬入、施工、管理までを総合一環体制で行います。
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http://glass-dew.co.jp/

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彩色とまわり透明エッチングガラスのプロセス

彩色とまわり透明エッチングガラスのプロセス

ここ最近、リズムがなかなか合ってくれません。　仕事の全体のリズムが合わないとかなり効率が悪いです。

社会全体から世界全体のリズムがずれたように感じます。　

それでも制作は気が抜けませんので頑張らなければなりません。　

写真２点は製作途中のものです。　何度も書くように他の工房はなかなかこのようなプロセスを見せてくれない、とよく言われます。　

当工房のヒットデザインのオリーブです。　今回、一から清書しなおしました。　何度も書いていくとだんだん違った方向になってきちゃうんです。　でも基本はO女史が描いたもの。

このオリーブの始まりは作家の養老　た〇しさんの自宅仕様で描いたものです。　もうかなり前ですが不勉強な自分は存じ上げませんでした。　その後　「ばかの壁」が話題になり、メディアで多く見かけるようになり、知りました。

エッチング彫刻して、２段階目の色を彩色中です。　葉っぱは最低３色は使い、実は４色、計７色は使います。

次は全体に花をデザインし、周りを３ミリ透明に残し、ベースをくもりにするエッチングガラスのプロセスです。

くもりベースにエッチング彫刻するより、デザインが浮き出て目立ちますが、手間は倍かかります。

３ミリラインは目検討でハンドカットしていきます。　白い部分が透明に残るテープ。

昨日、久しぶりに鎌倉の町に行き、以前工房にいたOHチンに声をかけられました。　早いもので７～８年ぶり。　工房にいた頃はまた少女が抜けていませんでしたが、３歳の娘さんが隣にかわいく立っていました。

声かけてくれて、ありがとね！

時間の過ぎるのが年々早く感じます。　あと６０日ほどで正月ですもん。　この間まであち～い、って言っていたんですが。

多くの人達が共に働いてくれて巣立っていきましたが、連絡が途切れない事は嬉しい事です。　

さてさて、明日は全員でフランスから届くアンティークステンドの仕訳、撮影で現場です。　

「何枚？」・・・「１００枚」・・・・・ぐふっ

2011－11－01　19：26

Posted at 2011年11月01日 19時26分36秒

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