こんにちは ブログ ちょつとさぼってました。
今日は、時計メーカーのステンレスの話を少ししたいと思います。
時計のケースには上から、プラチナ・ゴールド・ステンレスという素材がおおまかに三種類ありますよね。
ゴールドには18金がほとんど使われ、たまに14金・アンティークには9金とかが使われていることがあります。
ステンレスにもその種類は1000位存在するらしいいです!
ステンレスの特徴は錆びにくいということが最大の特徴ですが。ステンレス・スチールというぐらいですから、鉄にクロム・ニッケルを加えることで腐食しにくく,丈夫なものになります。
代表的なもので、キッチンシンク等につかわれるのが「304」とよばれています、スチールが約73%とのことです。
この「304」にモリブデンというものをくわえると「316」という、より錆びにくい素材になり炭素の比率をより抑えたものが「316L]という素材です。
「316L」という高級素材はパネライ・ゼニス・ブライトリング等という高級メーカーが使ってます。
この「316L」は鉄の含有率は67%とのことです、この高級素材を上回る「904L」という鉄の含有率約50%という最高級素材を使ってるメーカーは「ロレックス」なのです。
当然 海水や薬品にも強いものになるわけです、手術のメスにも使われてます。ですから当然
アンティークにも程度の良いモノが多いはずですよね。
私も私物で1675のGMTつかってますが45年前の時計と思えない位時間もよく合いますし、サビ等も発生してませんメンテナンスさえしっかりすれば長く付き合える時計なんですね。
新型の時計も好きですが、親子代々継がれる時計も素敵ですね。
Posted at 2012年07月20日 19時20分11秒
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