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2007-01-11 の記事

過去20年で地球環境...


新年早々、環境問題に関しては、かなり深刻なニュースが
流れているようです。

過去20年で地球環境が大幅悪化

 自然状態の100倍の速度で生物が絶滅し続け、大気汚染が再び悪化に転じるなど
過去20年間に地球環境が大幅に損なわれ、このままでは改善も望み薄だとする
地球環境白書案を国連環境計画(UNEP)がまとめた。

 京都議定書の採択などの対策にもかかわらず、
環境悪化が貧困解消や人間の幸福実現の障害になっていると指摘。
環境対策を意思決定の根幹に置くよう、各国に政策の転換を求めている。
今年半ばに正式発表される。

 白書案によると、1987年に約50億人だった人口は2005年には約65億人に増加。
温暖化を招く2酸化炭素の排出量は20年間で30%も増えた。

 環境悪化による生物の絶滅は急速に進み、
絶滅種の数は自然状態で見込まれる数の推計で100倍に達しているとした。
野生生物の総個体数も、20年間で40%減ったとの報告があるという。

 大気汚染の悪化も再び課題として浮上。先進国で一時減っていた硫黄酸化物の排出量は、
アジアでの排出増によって95年ごろから増加に転じた。
都市部でのディーゼルエンジンの排ガスなどに含まれる有害な微粒子の汚染が広がり、
それが原因で毎年80万人が死亡しているとした。

 砂漠化や土壌劣化も深刻で、過剰なかんがいで起こる塩害の影響を受ける土地は
日本列島2つ分以上の77万平方キロに達し、なお拡大傾向に。
農地や牧草地の拡大により、日本列島3つ分以上の約125万平方キロの森林も失われた。

 白書発行は02年以来で4回目。ブルントラント元ノルウェー首相らの有識者委員会が
環境破壊を招かない「持続可能な開発」の重要性を指摘してから20年を機にまとめられたが
、政治的な意思の欠如や資金不足、経済や開発政策で環境問題が重視されないことなどが
障害となってこの持続可能な開発が実現していないと分析している。


事実を知ることはとても大切です。

でも、ここで、悲観的になってしまったら何もはじまりません。

これから先、すばらしい未来をイメージして、

わたしたちのできることからはじめていきたいと思います。

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Posted at 2007年01月11日 10時47分49秒  /  コメント( 0 )